日本交流分析協会は、「私はOK、あなたもOK」「人は誰でも考える能力をもっている」という交流分析(TA=Transactional Analysis)の哲学を基盤として、より豊かな人生を営むための心理学教育実践団体です。
 
当協会は、昭和51年(1976年)10月、杉溪一言(すぎたに きよとき)(当時、日本女子大学教授)を初代会長にして、日本産業交流分析協会として発足いたしました。その後、昭和56年(1981年)に加納正規会長のもとに、日本交流分析協会と名称を変更。さらに平成13年(2001年)5月に交流分析の普及活動を通して、より鮮明に社会に貢献していくことを目指して特定非営利活動法人(通称NPO法人)として認証を受け、現在に至っています。平成22年12月現在の会員は約3,800名です。
 
当協会の主な事業は下記の通りです。

  • 交流分析士養成のための教育研修
  • 交流分析士の認定
  • TA心理カウンセラー養成のための教育研修
  • TA心理カウンセラーの認定
  • 交流分析応用ワークショップの開催
  • 交流分析に関する事例研究・研修会の開催
  • 必要な調査研究、情報収集および提供
  • 会報及び出版物の発行並びに販売

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