日本交流分析協会では、TA(交流分析)を学び・活かしたいすべての方を対象に、会員制度をご用意しています。
入会いただくことで、講座受講や支部活動への参加など、多くのメリットがあります。
本会の目的
日本交流分析協会は、医学的な治療とは異なり、日常生活の中で「交流分析(TA)」の理論を活かし、人間関係の改善やコミュニケーション力の向上をめざす教育団体です。
私たちは、以下のようなさまざまな場面で交流分析を活用し、より良い人間関係づくりをサポートしています。
- 家庭内のより良い関係づくり
- 職場でのチームワークや協力体制の強化
- 顧客との信頼関係を築くコミュニケーションの実践
- 人を大切にするリーダーの育成(企業・行政・学校など)
- 子どもや若者の健やかな成長の支援
- 人生の終わりを穏やかに過ごすための「傾聴」支援 など
交流分析の理論と実践を通じて、私たちは社会のさまざまな分野で貢献していきます。
入会のメリット
日本交流分析協会にご入会いただくと、次のような学びや活動の機会が得られます。
- 交流分析士2級講座の受講・認定試験を受け、合格すれば「交流分析士」の資格を取得できます(心理支援家としての第一歩になります)
- 協会主催の大会で、研究発表を行うことができます
- 協会から発行されるニュースや機関紙を、無料でお届けします
- 地域で行われる研究会や勉強会に参加できます
- 活動報告集や論文集に、自分の研究や実践を投稿することもできます
学びを深めながら、仲間とのつながりや発信の場も広がっていきます。
交流分析を通して、自分自身の成長や人との関係づくりに役立てていただければ幸いです。
TA 奨学制度について
これまでにも多くの学生の皆さんが、TA(交流分析)を学び、その理論を日常や将来の仕事に活かしてきました。
「TA奨学制度」は、学生の方がひとりでも安心して学べるよう、受講費用の負担を軽くするための制度です。
【対象となる方】
高校生、専門学校生、大学生(夜間・通信も含みます)
※大学院生は対象外です
※年齢は25歳以下の方に限ります
※お申し込みの際には、学生証で在学の確認をさせていただきます
【奨学制度が使える講座・試験】
- 交流分析士 1級・2級
学生のうちからTAを学ぶことは、これからの人間関係づくりや自己理解にとって、大きな力になります。
ぜひ、この制度を活用して、学びの第一歩を踏み出してください。
会員種別と年会費
会員種別 | 入会金 | 年会費 | 備考 |
一般会員 | 4,000円 | 8,000円 | |
奨学生 | 無料 | 2,000円 | 学生証の提示が必要 |
※年会費は4月1日から翌年3月末まで。
※入会金や年会費の金額は、予告なく変更となる場合があります。お手続きの際は、最新情報をご確認いただきますようお願いいたします。
お支払い方法
講座振込
入会についてもっと詳しく知りたい方
お申し込みについて
入会をご希望の方は、申請書をダウンロードしてご記入いただき、協会事務局まで郵送またはご提出いただくか、入会申し込みフォームからもお申し込みいただけます。
TA 奨学制度を希望される方は学生証の写しを添付の上、協会事務局宛にお申し込み願います。
在学中に「TA 奨学制度」年会費の適用を受ける為には、毎年「学生証の写し」の提出が必要です。
学生である身分が変更した時点で、事務局に直ちに連絡ください。
なお、個人情報は、広報誌の発送等会員活動以外の目的には使用致しません。